
「ミサワホームで家を建てたいけど、実際に住んでみたらどうなんだろう?」
「スマートスタイルBって、どんな間取りにできる?」
「規格住宅だから間取りの変更はあまりできないのかな?」
「5年くらい住んだ人のリアルな感想が知りたい」
そんな方に向けて、ミサワホームの規格住宅「SMART STYLE B(スマートスタイルB)」で家を建てた我が家の実体験をまとめました。
スマートスタイルの特徴やタイプの違いを先に知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
我が家は2019年に家づくりをスタートし、2021年に入居。
そして現在、約5年間この家で暮らしています。
建てた直後には分からなかったことも、5年住んでみると見えてきました。
「ここは作ってよかった!」
と思うところもあれば、
「ここはもっと考えればよかった……」
と思うところもあります。
この記事では、
- 我が家のスマートスタイルBの間取り
- 家づくりで変更したところ
- 土地・建物・外構などの費用
- 5年間住んでよかったこと
- 5年間住んで後悔したこと
- 住宅ローン
- 家を建てた後にかかった光熱費
まで、**「実際に建てて、5年間住んだからこそ分かったこと」**をまとめています。
これからミサワホームやスマートスタイルBで家を建てる方の参考になればうれしいです。
我が家はミサワホームのスマートスタイルBで建てました
まずは我が家の基本情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ハウスメーカー | ミサワホーム |
| 商品 | SMART STYLE B |
| 構造 | 木質系 |
| 階数 | 2階建て |
| 延床面積 | 121.72㎡(36.82坪) |
| 間取り | 3LDK+書斎 |
| 引き渡し | 2021年 |
| 家づくり開始 | 2019年 |
| 土地 | 約600万円 |
| 建物本体 | 約2,600万円 |
| 建物関連費用など | 約3,020万円 |
| 外構 | 約220万円+カーポート約45万円 |
| 住宅ローン | 3,000万円 |
| 当初変動金利 | 0.85% |
| 返済期間 | 35年 |
※金額は我が家の場合の実際の金額です。
我が家は、最初からスマートスタイルBに決めていたわけではありません。
実は契約当初は、スマートスタイルHでした。
しかし、契約後に完成した家を見学したり、間取りを改めて考えたりする中で、
「やっぱりこっちの方が自分たちの生活に合っている」
と思い、最終的にスマートスタイルBへ変更しました。

スマートスタイルBに決めた理由
我が家がスマートスタイルBを選んだ大きな理由は、規格住宅でありながら、自分たちの暮らしに合わせてある程度間取りを変更できたことです。
当初は「蔵のある家」も検討していました。
しかし、実際に完成した家を何軒か見学していくうちに、
「我が家には蔵はいらないかな」
と考えるようになりました。
そこで、スマートスタイルBをベースに、自分たちが暮らしやすいように間取りを調整していくことにしました。
規格住宅なので完全自由設計ではありません。
それでも、実際に打ち合わせを進めてみると、我が家の場合はかなり変更することができました。
我が家のスマートスタイルBの間取り
我が家は延床面積36.82坪の2階建てです。
1階には、
- LDK
- 和室スペース
- キッチン
- 洗面所
- お風呂
- トイレ
- シューズクローク
- コートクローク
- 2.2帖のランドリールーム
などがあります。
LDKは最終的に17.1帖にしました。
また、リビング横には3帖の和室を配置しています。
子どもが小さい現在は遊び場として使ったり、ちょっと横になったりできるので、リビング横に和室を作ったことはよかったと感じています。
一方で、5年間住んでみると、
「和室は4.5帖にすればよかった」
という後悔もあります。
3帖だと、子どもの遊び場としては少し狭く感じるからです。
詳しい間取りはこちら
→ スマートスタイルBの間取りを詳しく紹介
間取り図や各部屋については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

規格住宅でも間取りは変更できた?
「規格住宅だから、ほとんど間取りを変更できないのでは?」
と思っている方もいるかもしれません。
実際にスマートスタイルBで家を建てた我が家の場合、かなり変更しました。
例えば、
- 玄関を広くする
- シューズクロークを作る
- コートクロークを作る
- 畳スペースを4.5帖から3帖へ変更
- ランドリールームを追加
- キッチンの位置を変更
- リビングを広くする
- リビング階段に変更
- ドアや壁を変更
などです。
ただし、何でも自由に変更できたわけではありません。
規格住宅ならではの制約もありました。
そのため、
「規格住宅だから何も変更できない」
というわけではありませんが、
「注文住宅のように何でも自由に変更できる」
わけでもありません。
このあたりは、スマートスタイルBを検討するなら知っておいたほうがいいと思います。
→ スマートスタイルBで実際に変更した内容はこちら
ミサワホームの家に5年住んで「よかった」と思うこと
ここからは、実際に約5年間住んでみて感じたことです。
家づくり直後の感想ではなく、5年間生活した現在の評価なので、これから家を建てる方には参考にしてもらいやすいと思います。
① リビング横の和室を作ってよかった
3帖と狭めの和室ですが、リビング横に作ったこと自体はよかったと思っています。
リビングとつながっているので、
- 子どもの遊び場
- お昼寝
- ちょっと横になる
- 洗濯物を一時的に置く
など、いろいろな用途で使えます。
また、リビングと和室がつながっていることで、LDKだけで見るよりも空間が広く感じられます。
ただし、5年間住んでみて、
「3帖ではなく4.5帖にすればよかった」
とは思っています。
→ 和室に5年住んで分かったことはこちら
② 家事動線を考えた間取りにしてよかった
家づくりでは、見た目だけではなく「毎日の家事がどう動くか」をかなり意識しました。
キッチンから洗面・お風呂などへ移動しやすいようにしたことで、毎日の家事では助かっています。
家は毎日使うものなので、
「おしゃれかどうか」
だけではなく、
「毎日の生活で何回ここを往復するのか?」
まで考えることが大切だったと感じます。
③ 2.2帖のスペースを作ってよかった
我が家には2.2帖のスペースがあります。
家づくり当時はランドリールームとして考えていましたが、現在はドラム式洗濯乾燥機を使っているため、洗濯物を干す場所としてはほとんど使っていません。
現在は、ファミリークローゼットのような感覚で使うことが多いスペースになっています。
家を建てるときには、
「洗濯物を干す場所」
として考えていましたが、実際に暮らしてみると、家族の生活スタイルによって使い方は変わるものだと実感しました。
→ 2.2帖のスペースを5年間使って分かったことはこちら
④玄関収納を作ってよかった
玄関まわりの収納も、作ってよかったと思っています。
靴や外で使うものなどをまとめて収納できるので、玄関に物が散らかりにくくなりました。
家づくり中は、
「収納は多すぎるかな?」
と思うこともありましたが、実際に暮らしてみると収納の重要性を感じます。
⑤ 新興住宅地に家を建ててよかった
我が家は新興住宅地に家を建てました。
周囲にも子育て世帯が多く、同年代の子どもがいる家庭も多い環境です。
子どもが成長するにつれて、
「近所に同年代の子がいる」
ということのありがたさを感じるようになりました。
家そのものだけではなく、どんな場所に家を建てるかも暮らしやすさに大きく影響すると実感しています。
ミサワホームに5年住んで後悔したこと
ここからは、良かったことだけではなく、正直な後悔ポイントです。
家づくり中は、
「これで完璧!」
と思っていても、実際に5年間暮らしてみると考え方が変わった部分があります。
我が家の場合、特に後悔しているのは、
断熱・窓・収納・広さ・メンテナンス
です。
① もっと断熱性能を考えればよかった
これは5年間住んで、かなり感じていることです。
冬は寒く、夏は暑い。
もちろんエアコンを使えば快適にできます。
ただ、今家を建てるなら、建築当時よりも断熱性能を重視します。
特に、
「樹脂サッシにすればよかった」
というのは大きな後悔です。
家づくりでは、
- 間取り
- キッチン
- お風呂
- 壁紙
- 収納
などに目が行きがちです。
でも、実際に5年間暮らしてみると、窓や断熱性能は毎日の快適さに直結します。
今から建てるなら、見た目や間取りだけではなく、
「冬に寒くないか」
「夏に暑くないか」
という視点で家づくりをしたいと思います。
② 昼間でも真っ暗にできる部屋を作ればよかった
これも実際に住んでから気づいた後悔です。
昼間でも完全に暗くできる部屋がありません。
特に2階の寝室には、
「シャッターを付ければよかった」
と思っています。
また、1階のFIX窓についても、カーテンなどの遮光対策をもっと考えておけばよかったと思います。
家づくりでは、
「明るい家にしたい」
と考えがちですが、
「必要なときに暗くできるか」
も大切でした。
③ キッチン前の収納カウンターを残せばよかった
家づくり当時、キッチン前の収納カウンターをデスクカウンターに変更しました。
当時は、
「ここで子どもが勉強できたら便利そう」
と考えたからです。
でも実際に暮らしてみると、
収納スペースが減ったことのほうが気になるようになりました。
今なら、収納カウンターを残すと思います。
④ お風呂の窓はいらなかった
お風呂の窓は夫の強い希望で付けました。
当時は、
- 明るくなる
- 換気できる
- 開放感がある
といったメリットを考えていました。
でも5年間住んでみると、
冬のお風呂が寒い。
今なら、
「本当にお風呂に窓は必要?」
とかなり慎重に考えます。
窓をなくして、その分断熱性能を優先する選択肢もあったと思っています。
⑤ トイレの窓も必要なかった
トイレの窓も、家づくり当時は夫の希望で付けました。
でも5年間暮らしてみて、
「なくても困らなかった」
というのが正直な感想です。
今なら、トイレについても窓より断熱性や掃除のしやすさを優先すると思います。
⑥ リビングをもう少し広くすればよかった
現在のLDKは17.1帖です。
決して狭すぎるわけではありません。
ただ、子どもが成長して物が増えてくると、
「もう少しリビングを広くしてもよかったかな」
と思うことがあります。
家づくり当時は、収納や他のスペースとのバランスを考えて決めました。
5年間暮らした今なら、もう少しLDKを優先した間取りも検討します。
⑦ 天然芝ともみじの木は、最終的になくした
家を建てた当初は、外構にもこだわりました。
天然芝やもみじの木も植えました。
しかし、実際に暮らしてみると、
庭の手入れが大変。
草取りや芝の管理など、少しずつ負担に感じるようになりました。
2024年には、最終的に天然芝ともみじの木を撤去しました。
これも、
「家を建てるときの理想」と「5年間実際に暮らした結果」は違う
と感じた部分です。
5年間住んで分かった後悔ポイントまとめ
| 後悔ポイント | 5年住んだ現在の感想 |
|---|---|
| 断熱性能 | もっと考えればよかった |
| サッシ | 樹脂サッシにすればよかった |
| 寝室 | シャッターが欲しかった |
| 1階FIX窓 | 遮光対策を考えればよかった |
| 和室 | 3帖ではなく4.5帖にすればよかった |
| キッチン前 | 収納カウンターを残せばよかった |
| お風呂の窓 | なくてもよかった |
| トイレの窓 | なくてもよかった |
| リビング | もう少し広くしたかった |
| 天然芝 | 手入れが大変だった |
| もみじの木 | 手入れが大変だった |
こうして振り返ると、我が家の後悔は、
「もっと大きな家にすればよかった」
というものではありません。
むしろ、
「実際に暮らしてから分かる細かい部分を、もっと考えればよかった」
というものが多いです。
それでもスマートスタイルBで建てたことを後悔しているわけではありません
ここは強調しておきたいところです。
5年間住んだからといって、
「スマートスタイルBで建てなければよかった」
と思っているわけではありません。
実際、
- リビング横の和室
- 家事動線
- 玄関収納
- 2.2帖のスペース
- LDKの広さ
- リビング階段
- 新興住宅地という環境
など、暮らしてみてよかったと思うところもたくさんあります。
むしろ、5年間暮らしたからこそ、
「次に家を建てるなら、ここをこうしたい」
という具体的なことが分かりました。
ミサワホームの家づくりにかかった費用
家づくりでは、
「結局いくらかかったの?」
という点も気になると思います。
我が家の場合は、
- 土地:約600万円
- 建物本体:約2,600万円
- 建物関連費用など:約3,020万円
- 外構:約220万円
- カーポート:約45万円
でした。
※金額は我が家の場合です。
ミサワホームの価格は、土地・建物・オプション・外構などによって大きく変わります。
そのため、
「ミサワホームなら○○万円」
と単純に考えるより、我が家の実際の見積もりや費用の内訳を参考にしてもらえればと思います。
→ ミサワホームの建築費・見積もりはこちら
住宅ローンも5年間で大きく変わりました
家そのものだけではなく、住宅ローンもこの5年間で大きく変化しました。
我が家は2021年に地方銀行で住宅ローンを借り入れました。
当初の変動金利は0.85%。
その後、金利上昇を経験し、2025年1月にSBI新生銀行へ借り換えました。
借り換え時の金利は**0.29%**でした。
しかし、その後も変動金利は上昇しています。
借り換えには約91万円の費用がかかりました。
そこで現在は、
「我が家は本当に借り換えて得だったのか?」
を実際の金利・返済額・残高をもとに検証しています。
→ 我が家の住宅ローン完全公開はこちら
→ 住宅ローン借り換えの損益分岐点はこちら
住宅ローンは、家を建てるときだけではなく、建てた後も長く付き合っていくもの。
我が家の場合、5年間で家そのものだけでなく、住宅ローンについても大きな変化がありました。
家を建てた後の光熱費も公開しています
家を建てると、
「実際の電気代はいくら?」
「水道代はどれくらい?」
「戸建てにすると光熱費は高くなる?」
という疑問も出てきます。
我が家では、電気代や水道代についても実際の金額を記録しています。
特に電気代は、2022年以降の推移をまとめています。
→ ミサワホームの家に5年間住んだ電気代はこちら
→ 我が家の水道代5年間はこちら
家を建てる前には、
「住宅ローンだけ払えればいい」
と考えがちです。
でも実際には、
- 電気代
- 水道代
- 固定資産税
- 外構・庭の維持費
- メンテナンス費用
など、住み始めてからかかるお金もあります。
だからこそ、我が家では「家を建てた後のお金」もできるだけ記録しています。
ミサワホーム・スマートスタイルBの記事一覧
このブログでは、スマートスタイルBについてさらに詳しく記事を書いています。
🏠 家づくり・間取り
→ スマートスタイルBの間取り
→ 規格住宅で実際に変更したところ
→ ミサワホームの建築費・見積もり
→ 標準仕様・オプション
→ Web内覧会
🏡 5年住んで分かったこと
→ 5年住んでよかったこと7選
→ 5年住んで後悔したこと
→ 和室に5年住んだ感想
→ 2.2帖のスペースを5年使った感想
→ 家事動線を5年使った感想
💰 家を建てた後のお金
→ 我が家の住宅ローン完全公開
→ 住宅ローン借り換え体験談
→ 5年間の電気代
→ 5年間の水道代
これからも実際に暮らして分かったことを追加していきます。
まとめ|ミサワホーム・スマートスタイルBに5年住んだ本音
ミサワホームのスマートスタイルBで家を建てて、約5年。
振り返ってみると、
「ここは作ってよかった」
と思うところもあれば、
「ここはもっと考えればよかった」
と思うところもあります。
特によかったのは、
- リビング横の和室
- 家事動線
- 玄関収納
- 2.2帖のスペース
- 新興住宅地での子育て環境
です。
一方で後悔しているのは、
- 断熱性能
- 樹脂サッシにしなかったこと
- 遮光対策
- 和室を3帖にしたこと
- キッチン前の収納を減らしたこと
- お風呂の窓
- トイレの窓
- リビングの広さ
- 天然芝や植木のメンテナンス
など。
家づくり中は、間取りや設備を選ぶことに一生懸命になります。
でも、5年間住んでみて感じるのは、
「その設備は10年後も本当に必要?」
「掃除や手入れをずっと続けられる?」
「夏や冬も快適に暮らせる?」
というところまで考えることが大切だったということです。
そして、家を建てるときには、
「建てるまで」だけではなく「建てた後」まで考えることも大切だと実感しています。
住宅ローン、電気代、水道代、メンテナンス費用など、家を建てた後にもお金はかかります。
だから私は、このブログで、
「ミサワホームで家を建てたら実際どうだった?」
だけではなく、
「5年間暮らしたらどうだった?」
「家を建てた後のお金はどうなった?」
まで、これからもリアルな数字と体験談を公開していきます。
これからミサワホームやスマートスタイルBで家を建てる方にとって、我が家の成功だけでなく、後悔したところも含めて参考になればうれしいです。













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