
「キッチン前の収納をデスクカウンターに変更しようかな?」
「スタディカウンターって実際に使う?」
「収納を減らしても後悔しない?」
家づくりでキッチン前のスペースをどう使うか、悩む方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、もみじです🍁
我が家は2021年にミサワホームの規格住宅「スマートスタイルB」で家を建てました。
間取りを決める際、標準仕様のキッチン対面収納をデスクカウンターに変更しました。
1階にスタディスペースが欲しかったことが大きな理由です。
実際に採用したデスクカウンターは、中央が作業スペースになっていて、左右には収納もあります。
つまり、収納をすべてなくしたわけではありません。
それでも、5年間暮らしてみて感じたのは、
「標準仕様の対面収納を残しておけばよかったかもしれない」
ということでした。
デスクカウンター自体が使いにくいわけではありません。
むしろ、便利だと感じる部分もあります。
ただ、暮らしていくうちに、デスクスペースよりも収納量を優先した方が我が家には合っていたのではないかと感じるようになりました。
今回は、実際の写真も紹介しながら、キッチン前収納をデスクカウンターに変更した理由と、5年使って分かったメリット・後悔を正直にまとめます。
我が家のキッチン前は標準仕様から変更した場所
我が家が建てたのは、ミサワホームのスマートスタイルBです。
スマートスタイルBは規格住宅ですが、我が家では暮らし方に合わせて間取りや設備の一部を変更しました。
その一つが、キッチン前のカウンターです。
もともとの仕様は、キッチンのリビング・ダイニング側に収納を設ける「キッチン対面収納」でした。
しかし、我が家はこの部分をデスクカウンターに変更しています。
標準仕様はキッチン対面収納
当時のカタログに掲載されていたキッチン対面収納は、カウンターの外側に引き戸式の収納が設けられた仕様です。
食器や小物、書類などを収納でき、リビング・ダイニング側から使えるのが特徴です。
カタログ写真では、左右の引き戸収納と中央の飾り棚を組み合わせたデザインが紹介されていました。
キッチンの近くに収納があるため、生活用品をまとめて片付ける場所としても使えそうです。
今振り返ると、この収納量はかなり魅力的だったと思います。
※写真は我が家が家づくりをしていた当時のカタログです。現在の標準仕様とは異なる場合があります。

我が家が採用したのは左右に収納があるデスクカウンター
こちらが実際に採用したデスクカウンターです。

写真を見ると分かるように、
- 中央に椅子を置けるデスクスペース
- 左右に木目の収納
- 横長の木目カウンター
- カウンター奥の壁にコンセント
という構造になっています。
収納を完全になくしたわけではなく、収納とデスクを両立した仕様です。
そのため、見た目もすっきりしていますし、作業する場所としても使えるようになっています。
ただし、標準仕様の対面収納と比べると、中央のデスクスペースの分だけ収納量は少なくなります。
ここが、5年後に後悔することになったポイントです。
なぜキッチン前収納をデスクカウンターに変更したのか?

家づくり当時、我が家がデスクカウンターを選んだ理由は、1階にスタディスペースが欲しかったからです。
1階にスタディスペースが欲しかった
我が家では、リビング・ダイニングの近くにちょっとした作業スペースを作りたいと考えていました。
例えば、
- パソコン作業をする
- 書類を広げる
- ちょっとした家事をする
- 将来的に子どもの勉強場所として使う
といった使い方を想定していました。
専用の部屋を作らなくても、キッチン前にデスクがあれば、家族と同じ空間で作業できます。
当時はとても便利そうに感じたんです。
キッチンやリビングの近くで使える
キッチン前にデスクがあると、家族のいる場所から離れずに作業できます。
リビングにいる家族と会話をしたり、ちょっとした作業をしたりするには便利な位置です。
家事動線を重視していた我が家にとっても、魅力的な間取り変更でした。
数万円の減額になった
もう一つ、変更を後押ししたのが費用です。
当時の打ち合わせでは、標準の対面収納からデスクカウンターへ変更することで、数万円の減額になりました。
家づくりでは、いろいろなオプションを追加すると費用が増えていきます。
そんな中、欲しかったデスクスペースを作れて、さらに減額にもなる。
当時はメリットの多い変更だと感じていました。
ただ、5年住んだ今は、数万円の減額よりも収納量を優先した方がよかったかもしれないと思っています。
※減額は我が家が建築した当時の条件です。現在も同じ金額で変更できるとは限りません。
デスクカウンターを5年間使ってよかったこと
ここまで後悔の話をしましたが、デスクカウンターを採用してよかった点もあります。
決して、使い勝手の悪い設備ではありません。
① リビングの近くに作業スペースを確保できた
キッチン前にカウンターがあることで、1階に作業できる場所を設けられました。
パソコンや書類を広げられる場所があるのは便利です。
ダイニングテーブルとは別に作業スペースを確保できるのもメリットだと思います。
② 左右に収納がある
我が家のデスクカウンターは、中央が作業スペースですが、左右には収納が残っています。
そのため、収納がまったくないわけではありません。
デスクとして使いながら、収納も確保できる点はよかったところです。
ただし、標準仕様の対面収納ほどの収納量はありません。
③ 見た目がすっきりしている
我が家のデスクカウンターは、木目の天板と左右の収納がつながったデザインです。
中央が空いているため、圧迫感も少なく感じます。
リビング・ダイニングに設けるカウンターとして、見た目は気に入っています。
5年住んで後悔したのは「収納量を減らしたこと」

では、なぜ便利なデスクカウンターを採用したのに後悔しているのでしょうか。
一番の理由は、標準仕様の対面収納と比べて、収納量が減ってしまったことです。
① 中央のデスクスペースの分だけ収納が減った
我が家のデスクカウンターには左右に収納があります。
しかし、中央は椅子を入れるための空間です。
標準の対面収納であれば、この部分も収納として活用できました。
家を建てる前は、左右に収納があれば十分だと思っていました。
ところが、実際に暮らしてみると、もう少し収納が欲しかったと感じるようになりました。
デスクと収納を両立できていても、必要な収納量を確保できているとは限らない。
これが5年住んで感じたことです。
② キッチンやリビング周辺には収納したいものが多い
キッチンやリビングの周辺には、思っていた以上に収納したいものがあります。
例えば、
- 書類や説明書
- 文房具などの小物
- 日用品のストック
- 家族で共用するもの
などです。
こうしたものは、使う場所の近くに収納できると便利です。
我が家には玄関収納や和室の小上がり収納などもありますが、家全体に収納があれば十分というわけではありません。
必要な場所に収納があるかどうかも大切だと感じています。
キッチン前の対面収納を残していれば、リビング周辺の収納としてもっと活用できたかもしれません。
③ 家を建てるときはデスクの便利さを優先していた
家づくり当時は、
「ここにデスクがあったら便利そう!」
という気持ちが強くありました。
そのため、標準の収納がどのくらい使えるのか、十分に考えられていなかったと思います。
もちろん、デスクは実際に便利です。
ただ、5年住んでみると、デスクとして使えること以上に、収納量を確保することの大切さを感じました。
家づくりのときに便利だと思った設備が、必ずしも暮らし始めてからの優先順位と一致するとは限らないんですね。
標準の対面収納と我が家のデスクカウンターを比較
改めて、2つの仕様を比較してみます。
| 比較項目 | 標準の対面収納 | 我が家のデスクカウンター |
|---|---|---|
| 主な用途 | 収納 | 作業・収納 |
| 中央部分 | 飾り棚などの収納スペース | デスクスペース |
| 左右の収納 | あり | あり |
| 作業スペース | 専用デスクなし | あり |
| 収納量 | 多い | 標準より少ない |
| 我が家の評価 | 今なら残したい | 便利だが収納量に後悔 |
どちらが優れているというより、暮らし方によって向き不向きがあると思います。
デスクをよく使う家庭なら、我が家のような仕様は便利です。
一方で、キッチンやリビング周辺の収納を重視したい家庭なら、標準の対面収納も魅力的です。
我が家の場合は、5年住んだ結果、収納を優先した方がよかったと感じています。

今から家を建てるなら標準の対面収納を残したい

もし今、もう一度同じ家を建てるとしたらどうするか。
私なら、標準のキッチン対面収納を残す方向で考えます。
もちろん、デスクカウンターが使いにくかったわけではありません。
実際にデスクとして使えるスペースがあるのは便利ですし、左右に収納もあります。
ただ、5年間暮らしてみて、
「もう少し収納があればよかった」
と思うことがありました。
そのため、今ならデスクの便利さよりも、標準仕様の収納量を優先したいです。
家づくりでは収納の量だけでなく場所も重要
我が家には、キッチン以外にも収納があります。
例えば、リビング横の3帖和室は小上がりになっていて、畳の下を収納として使っています。
この収納は、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品をストックする場所として便利です。
しかし、和室の下に収納があるからといって、キッチン前の収納が不要になるわけではありません。
収納は、ただ多ければよいのではなく、使う場所の近くに必要な量があることが大切だと感じています。
▶ 関連記事:リビング横の3帖和室を5年使った感想|小上がり収納の使い勝手
キッチン前収納をデスクに変更する前に考えたいこと
これから家づくりをする方には、キッチン前の収納を変更する前に、次のことを考えてみてほしいです。
① デスクをどのくらい使う予定なのか
まず、デスクを何に使うのかを具体的に考えることです。
パソコン作業をするのか、書類を広げるのか、子どもの勉強場所にするのか。
使い方が明確なら、デスクカウンターは便利な設備になると思います。
② キッチンやリビングの収納は足りているか
デスクを作ることで減る収納量も確認しておきたいところです。
特に、書類や日用品、家族で使う小物などをどこに収納するのか、間取りを決める段階で考えておくとよいと思います。
③ 左右に収納があっても十分とは限らない
我が家のように、左右に収納を残したデスクカウンターもあります。
ただし、収納とデスクを両立できることと、収納量が十分であることは別です。
実際に収納したいものを考え、標準仕様と比べてどのくらい収納が減るのかを確認しておくことをおすすめします。
④ 減額だけで判断しない
我が家はデスクカウンターへの変更で数万円の減額になりました。
当時は魅力的でしたが、5年住んだ今は、収納を残しておけばよかったと感じています。
もちろん、家づくりでは予算も大切です。
ただ、毎日使う場所だからこそ、変更による減額だけではなく、長く暮らしたときの使いやすさも考えておくとよいと思います。
まとめ|デスクは便利。でも標準の収納を残せばよかった
今回は、ミサワホーム・スマートスタイルBで、キッチン前の対面収納をデスクカウンターに変更した我が家の実体験を紹介しました。
我が家のデスクカウンターは、中央に作業スペースがあり、左右には収納もあります。
収納をすべてなくしたわけではなく、デスクと収納を両立できています。
それでも、5年間暮らしてみると、
「標準仕様の対面収納を残しておけばよかった」
と感じるようになりました。
今回の変更を振り返ると、
- 1階にスタディスペースを作れたのはよかった
- 左右に収納がある点も便利
- デスクカウンターの見た目も気に入っている
- ただし、標準仕様と比べて収納量が減った
- 今ならデスクよりも収納を優先したい
というのが我が家の結論です。
家づくりでは、どうしても新しい設備や便利そうな間取りに目が向きます。
でも、実際に5年間暮らしてみると、収納の大切さを改めて感じることもありました。
これからキッチン前収納をデスクカウンターに変更しようと考えている方は、デスクの便利さだけでなく、減ってしまう収納量もぜひ確認してみてください。
我が家の経験が、これから家づくりをする方の参考になればうれしいです。
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https://momijissblog.com/misawahome-meeting6/
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