我が家は、ミサワホームの規格住宅であるスマートスタイルで2021年8月に家を建てました。
電気代がいくらかかっているのかきちんと把握していなかったので、把握するためにブログ記事として残すことにしました。
これからは、毎月記事として残していく予定です。
前置きはいらないって方は、ここをクリック!
電力会社は?
九州電力です。
料金プランは?
『電化でナイト・セレクト22』というオール電化向けのプランです。
夜間や休日が安い料金設定となっています。
電化でナイト・セレクトは、夜間時間帯を3パターンから選べます。
- 21時~翌7時
- 22時~翌8時
- 23時~翌9時
我が家では、22時~翌8時が安くなるプランにしました。
料金単価
区分 | 単位 | 料金単価(円) | ||
基本料金 | 契約電力が10kW以下の場合 | 1契約 | 1,650.00 | |
契約電力が10kWをこえる場合 | 15kWまで | 1契約 | 4,400.00 | |
15kW超過分 | 1kW | 550.00 | ||
電力量料金 | 平日昼間 | 夏冬 | 1kWh | 26.84 |
春秋 | 1kWh | 23.95 | ||
休日昼間 | 夏冬 | 1kWh | 21.22 | |
春秋 | 1kWh | 17.82 | ||
夜間 | 1kWh | 13.21 |
出典:九州電力
(注)料金単価には消費税等相当額を含みます。
(注)使用量が0kWhの場合の基本料金は、半額となります。
電気料金単価の見直し-2023年4月1日から-
九州電力送配電株式会社(以下、九州電力送配電)が2023年4月1日に実施する託送料金の見直しが電気料金に反映されます。
2023年4月1日からは新単価になります。
区分 | 単位 | 新単価(円) | 値上げ幅 | 料金単価(円) | ||
基本料金 | 契約電力が10kW以下の場合 | 1契約 | 1888.80 | +238.80 | 1,650.00 | |
契約電力が10kWをこえる場合 | 15kWまで | 1契約 | 4758.20 | +358.20 | 4,400.00 | |
15kW超過分 | 1kW | 573.88 | +23.88 | 550.00 | ||
電力量料金 | 平日昼間 | 夏冬 | 1kWh | 27.57 | +0.73 | 26.84 |
春秋 | 1kWh | 24.68 | +0.73 | 23.95 | ||
休日昼間 | 夏冬 | 1kWh | 21.95 | +0.73 | 21.22 | |
春秋 | 1kWh | 18.55 | +0.73 | 17.82 | ||
夜間 | 1kWh | 14.48 | +1.27 | 13.21 |
出典:九州電力
我が家のスペック
- ハウスメーカー:ミサワホーム
- 商品名 :スマートスタイルB(規格住宅)
- 採用プラン :36-2W-1-B
- 間取り :4LDK
- 階数 :2階建
- 建築面積 :62.93㎡
- 延べ面積 :124.93㎡
- 外皮平均熱貫流率(UA値):0.56W/(㎡K)
- 太陽光 :3.958kW
- 夫婦2人暮らし
- 共働き
- オール電化
- 2人とも日・祝日休みが多い(平日休みもあり)
- 九州地方(6地域)
夜間に食洗機や洗濯乾燥機、エコキュートの湯沸かしをしてます!
夜間13円、平日昼間は24円or27円・・・。
2023年4月の電気代
6,693円 (うち消費税等相当額 609 円)
総使用量 305 kWh
使用期間は、3月16日~4月17日(33日間)
内訳は・・・
基本料金 | 1,773円01銭 | 電力使用量 | |
電力量料金 | 昼間(春季/平日) | 924円70銭 | 38 kWh |
昼間(春季/休日) | 345円15銭 | 19 kWh | |
夜間 | 3,442円45銭 | 248 kWh | |
燃料費等調整額 | 156円55銭 | ||
再エネ賦課金 | 1,052円00銭 | ||
精算 | –1,000円00銭 | ||
合計 | 6,693円 | 305 kWh |
4月1日から基本料金が 1650円→1888円 になりました。4月分の電気代は3/16~4/17の分なので基本料金が1,773円となっているのかなと思います。
節電プログラム「月間節電コース」(1日あたりの電気の平均使用量において2022年3月分と比べて3%以上の節電)を達成したため、4月分の電気料金から1,000円割引されています!
- 2日1回洗濯乾燥機を夜間に使用、ほぼ毎日食洗機を夜間に使用
- 夜間電力でエコキュートの沸き上げ
- 月~土曜日は、朝8時からお掃除ロボットにより40分程度掃除
- 暖かい日が続いたため、暖房なし
再エネ賦課金とは?
固定価格買取制度で買い取られる再生可能エネルギー電気の買い取りに要した費用は、電気の使用者から広く集められる再エネ賦課金によってまかなわれます。再生可能エネルギーで発電された電気は、日々使う電気の一部として供給されているため、再エネ賦課金は、毎月の電気料金とあわせていただいています。
経済産業省資源エネルギー庁
再エネ賦課金の特徴
- 電気を使うすべての人が負担する
- 負担額は電気の使用量に比例
- 再エネ賦課金の単価は、全国一律の単価になるよう調整
使用量に以下の単価を乗じて算出しています。
2022年5月分から税込 3円45銭/kWh
再エネ賦課金単価は、買取価格等を踏まえて年間でどの程度再生可能エネルギーが導入されるかを推測し、毎年度、経済産業大臣が決定します。
2023年5月分から2024年4月分まで
1円40銭/kWh になります。
燃料費等調整単価
+0円55銭/kWh (離島ユニバーサルサービス調整単価を含む)
2023年2月分より、国による電気料金軽減措置(税込▲7円00銭/kWh)を含みます。
ちなみに
2023年03月・・・+1円19銭
2023年05月・・・-0円20銭
燃料費調整制度とは?
火力燃料費(原油・液化天然ガス・石炭)の変動をできるかぎり迅速に電気料金に反映させるため、3か月間の平均燃料価格が27,400円/キロリットル(2019年4月電気料金見直しの前提となっている原油換算燃料価格です。)から変動した場合、その変動分に応じて電気料金を調整する制度です。
九州電力
燃料調整費が2月から安くなってます!
燃料調整費が2月から安くなってるよ!
なんで?
経済産業省は、令和4年12月7日付けで電気事業者及びガス事業者から申請のあった特定小売供給約款等の特例措置の認可等を行いました。これにより、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に基づく電気・ガス価格激変緩和対策を実施するため、申請のあった電気事業者及びガス事業者が、規制料金の値引きを行うことが可能となります。なお、自由料金についても、新電力・ガス新規参入者を含む小売事業者などが電気・ガス価格激変緩和事業への参加申請を行っており、値引きの実施に向けた準備が進んでいます。
経済産業省
国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により、申請のあった電気事業者及びガス事業者が、規制料金の値引きを行うことができます。規定料金とは、下の表とおりです。
適用期間 | 電気(低圧) | 電気(高圧) | 都市ガス |
令和5年1月使用分(2月検針分)から 令和5年8月使用分(9月検針分) | 7.0円 | 3.5円 | 30円 |
令和5年9月使用分(10月検針分) | 3.5円 | 1.8円 | 15円 |
九州電力の2023年4月分の燃料調整費は、7円の値引きがあるため+0円55銭になります!
4月の売電価格
7,277円
電力量は 383 kWh
日照時間が1時間以下の日が9日⛅、日照時間が10時間以上の日が8日🌞、5時間以上の日が8日でした。
日照時間は、月合計で190時間程でした。
売電ー買電
7,277円 ー 6,693円 = +584 円
昨年との電気代比較
2023(3/16~4/17)(33日間) | 2022(3/16~4/14)(30日間) | ||||
基本料金 | 1,773円01銭 | 電力使用量 | 1,650円00銭 | 電力使用量 | |
電力量料金 | 昼間(春季/平日) | 924円70銭 | 38 kWh | 1,053円80銭 | 44 kWh |
昼間(春季/休日) | 345円15銭 | 19 kWh | 445円50銭 | 25 kWh | |
夜間 | 3,442円45銭 | 248 kWh | 3,025円09銭 | 229 kWh | |
燃料費等調整額 | 156円55銭 | 467円86銭 | |||
再エネ賦課金 | 1,052円00銭 | 1,001円00銭 | |||
精算 | –1,000円00銭 | ||||
合計 | 6,693円 | 305 kWh | 7,643円 | 298 kWh |
2023年は3月の節電プログラム達成のおかげで1,000円の割引がありました。
割引がなかったら7,693円。
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