
「オール電化の戸建てに住むと、電気代は年間いくらかかるの?」
家を建てる前は、住宅ローンだけでなく、住み始めてからの光熱費も気になりますよね。
我が家は2021年8月に、ミサワホームの規格住宅「スマートスタイルB」に入居しました。今回は、入居後初めて1年間を通して記録できた、2022年の電気代と使用量を公開します。
結論からいうと、2022年の年間電気代は112,221円。月平均は約9,352円でした。
この記事では、月別の電気代と使用量、夏と冬の違い、1年間を振り返って感じたことをまとめます。
2022年以降の電気代も気になる方は、我が家の電気代5年間まとめもご覧ください。子どもが生まれ、在宅時間や冷暖房の使い方が変わった後の電気代も公開しています。

我が家の住宅と電気の使用環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住宅 | ミサワホーム・スマートスタイルB |
| 入居 | 2021年8月 |
| 建物 | 2階建ての戸建て |
| 家族構成 | 夫婦2人 |
| 電気 | オール電化 |
| 電力会社 | 九州電力 |
| 太陽光発電 | 約3.958kW |
| 集計期間 | 2022年1~12月 |
| 料金プラン | 電化でナイト・セレクト22 |
ここで紹介する電気代は、売電収入を差し引く前の請求額です。また、使用量は電力会社から購入した電気の量で、太陽光発電の自家消費分を含む家全体の消費量とは異なります。
2022年の月別電気代・購入電力量・売電収入

月別データは、電力会社の請求明細に記載された「○月分」を基準に集計しています。検針期間は月をまたぐため、各月の1日から末日までに使った電気の金額・購入電力量とは異なります。
| 月 | 電気代 | 購入電力量 | 売電収入 | 差し引き負担額 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 12,565円 | 528kWh | 4,693円 | 7,872円 |
| 2月 | 10,732円 | 430kWh | 3,933円 | 6,799円 |
| 3月 | 9,384円 | 372kWh | 6,289円 | 3,095円 |
| 4月 | 7,463円 | 298kWh | 7,049円 | 414円 |
| 5月 | 7,524円 | 292kWh | 8,455円 | -931円 |
| 6月 | 6,031円 | 216kWh | 6,422円 | -391円 |
| 7月 | 8,947円 | 332kWh | 6,232円 | 2,715円 |
| 8月 | 11,965円 | 438kWh | 6,460円 | 5,505円 |
| 9月 | 10,484円 | 357kWh | 5,909円 | 4,575円 |
| 10月 | 9,396円 | 307kWh | 6,194円 | 3,202円 |
| 11月 | 8,003円 | 252kWh | 6,745円 | 1,258円 |
| 12月 | 9,727円 | 300kWh | 3,971円 | 5,756円 |
| 年間合計 | 112,221円 | 4,122kWh | 72,352円 | 39,869円 |
差し引き負担額は「電気代−売電収入」で計算しています。マイナスの月は、売電収入が電気代を上回った月です。これは電気代と売電収入の差額であり、太陽光設備の設置・維持費や自家消費の効果まで含めた収支ではありません。売電量も総発電量とは異なります。
年間電気代を12か月で割ると、月平均は約9,352円でした。
ただし、毎月同じくらいの金額になるわけではありません。エアコンを使う冬と夏は高めで、冷暖房をあまり使わない時期は低めでした。
冬と夏はエアコンを使うため、電気代が高くなった
我が家では、冬は暖房、夏は冷房でエアコンを使います。
そのため、冷暖房を使う時期は電気使用量が増え、電気代も高くなります。
冬は1月の12,565円が年間で最も高かった
2022年で最も電気代が高かったのは、1月の12,565円でした。
購入電力量も528kWhと、1年間で最も多くなっています。2月も10,732円で、冬は1万円を超える月が続きました。
寒い時期はエアコンで暖房を使うので、冷暖房をあまり使わない時期より電気代が高くなりました。
夏は8月が11,965円だった
夏の電気代は、次のようになりました。
| 月 | 電気代 |
|---|---|
| 7月 | 8,947円 |
| 8月 | 11,965円 |
| 9月 | 10,484円 |
暑い時期はエアコンで冷房を使うため、夏も電気代が増えます。
8月は1月に次いで、年間で2番目に高い月でした。
年間の月平均は約9,352円ですが、冬と夏には1万円を超える月もあります。家計を考えるときは、エアコンを使う季節の電気代を少し多めに見込んでおくと安心です。
最も安かったのは6月の6,031円
最も電気代が安かったのは、6月の6,031円でした。購入電力量も216kWhと、年間で最少です。
最も高かった1月との差は、6,534円でした。
同じ家でも、エアコンの使い方や季節によって、毎月の電気代は変わります。
なお、請求額には基本料金や燃料費調整額なども含まれています。金額だけでなく使用量も記録しておくと、「電気を多く使ったのか」「料金の影響もあるのか」を振り返りやすくなります。
年間の売電収入は72,352円でした
我が家には3.958kWの太陽光発電があり、発電して自宅で使い切れなかった電気を、19円/kWhで売電しています。
2022年の年間実績は、次のとおりです。
| 項目 | 年間実績 |
|---|---|
| 電気代 | 112,221円 |
| 売電量 | 3,808kWh |
| 売電収入 | 72,352円 |
| 差し引き負担額 | 39,869円 |
電気代112,221円から売電収入72,352円を差し引くと、年間負担額は39,869円でした。
月平均では、約3,322円になります。
請求された電気代だけを見ると月平均約9,352円ですが、売電収入も合わせると、家計の負担は違って見えます。
5月と6月は売電収入が電気代を上回った

売電収入が最も多かったのは、5月の8,455円でした。
この月の電気代は7,524円なので、売電収入が931円上回っています。6月も、売電収入が電気代を391円上回りました。
| 月 | 電気代 | 売電収入 | 売電収入が上回った金額 |
|---|---|---|---|
| 5月 | 7,524円 | 8,455円 | 931円 |
| 6月 | 6,031円 | 6,422円 | 391円 |
また、11月は電気代8,003円に対して売電収入6,745円で、差し引き負担額は1,258円でした。
このように、電気代と売電収入を一緒に記録すると、太陽光のある家の家計への影響が分かりやすくなります。
売電収入だけでは、太陽光の効果すべては分からない
今回計算した「電気代−売電収入」は、家計の支出と収入を比べた数字です。
太陽光には、発電した電気を自宅で使い、電力会社から買う電気を減らす働きもあります。今回の差額だけでは、その自家消費による節約額までは分かりません。
また、太陽光設備の設置費用や維持費も含めていないため、年間負担額39,869円という数字だけで、設備費用を回収できたかどうかは判断できません。
我が家では、まず毎月の電気代と売電収入を分けて記録し、暮らしにかかるお金を把握しています。
まとめ|2022年の電気代は年間112,221円、売電収入は72,352円
2022年の我が家の実績をまとめると、次のようになりました。
- 年間電気代:112,221円
- 年間購入電力量:4,122kWh
- 年間売電収入:72,352円
- 売電収入を差し引いた年間負担額:39,869円
電気代が最も高かったのは1月の12,565円、最も安かったのは6月の6,031円です。
我が家では、エアコンで冷暖房を使う冬と夏に電気代が高くなりました。一方、5月と6月は売電収入が電気代を上回っています。
初めて1年間の記録をまとめたことで、季節ごとの電気代と、売電収入を含めた家計の負担を把握できました。
これからオール電化の戸建てを建てる方や、太陽光のある家の電気代が気になる方の参考になればうれしいです。
電気代が気になったら、料金プランも比較してみませんか?
我が家の2022年の電気代は、年間112,221円でした。
冷暖房を我慢する前に、今の電気料金プランが暮らしに合っているか、確認してみるのも一つの方法です。
エネチェンジで、今の電気料金と比較してみませんか?
\ 電気の使い方に合うプランをチェック /
※オール電化の場合は、現在のプランの夜間料金や契約条件も含めて比較してください。必ず安くなるとは限りません。





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